発達障害とは
皆さんは、発達障害(ADHD)と言う病気をご存知ですか?
このごろでは、テレビのニュース番組等、また特集番組で取り上げられていることが多いため、名称くらいは聞いたことがある方も多いと思う。
発達障害の略、ADHDというのは、注意欠陥と多動性、其れから、障害の英語の頭文字を取った略です。
病院等のポスターで見かけることもありますし、保護者対象として、発達障害(ADHD)に気づいてもらえるためのレクチャー等を行なっている学校や自治体もありますよね。
発達障害(ADHD)はそれは大変に身近なものであり、他人事ではありません。
こどもの様子がこの症状にあてはまるのであれば、其れに早く気づいてあげることが大切です。
どのような症状が出るのかと言えば、先ず、落ち着きのなさです。
軽率だったり、同じ場所にいられないような、うろうろしてしまう多動性があったり、じっと何かを待つことが不得手だったりします。
これらは、発達障害の一つと言われています。
これが障害として知られていないころは、「落ち着きのないこども」として、学校や家庭で、叱られることも多かったようですが、近年は其れが障害だと段々知れ渡るようになりました。
振り返ってみれば、昔も、教室に1人くらいは、授業中に席から離れたり、落ち着きがなかったり、我慢ができなかったりする生徒はいましたよね。
当時は、そんな障害は知られていなかったので、何時も先生から怒られていたと思いますが、実際はそんな生徒たちも発達障害(ADHD)だったのかもしれません。
更新履歴
- (2013/11/23)ADHDにおける薬物療法を更新しました
- (2013/11/15)勉強する上での工夫を更新しました
- (2013/11/07)ADHDのコドモとの接し方を更新しました
- (2013/10/30)治療の効果を体感する為にを更新しました
- (2013/10/22)ADHDの衝動性についてを更新しました
- (2013/10/14)ADHDの多動性とはを更新しました
- (2013/10/06)軽率に対する対策を更新しました
- (2013/09/28)大人になっても診断をを更新しました
- (2013/09/20)大人になってADHDと診断されたらを更新しました
- (2013/09/12)ADHDの教育・療育的援助を更新しました